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CD「JAZZ ROCKET 2」を発売します

疾走するジャズ。狂乱のピアニスム。
ジャズピアニスト柴田コウメイが5枚目のアルバムを発売します
今回はベースをサポートにビバップで大暴れ!
たたみかけるジャズの渦が襲いかかる怒濤のアルバム!!

CDアルバム「JAZZ ROCKET2」について

 疾走するジャズ。狂乱のピアニズム。
 バークリー音大を卒業、ニューヨークでの音楽活動を経て帰国後、研究生活に打ち込んできたジャズピアニスト、柴田コウメイの5枚目のアルバムが発売されました。
 インストゥメンタル・ジャズのアルバムとしては3枚目となるこのアルバム「JAZZ ROCKET2」は、スインギーなファーストアルバム「JAZZ ROCKET]、浮遊感のある4th アルバム「the
language of jazz」とは打って変わって、ベースをサポートに全編ビバップで演奏されています。
 近年はクラシックとのコラボレーションなど、コンテンポラリーな音楽活動活動が目立つ柴田コウメイですが、モダンジャズの原点であるビバップにまで立ち返り、天性のリズム感と、長年の研究生活の成果となる理論と経験値を駆使して演奏しています。

演奏者について

ピアノ 柴田コウメイ
バークリー音楽大学卒業。
1983年ニューヨークバッカス音楽コンクールジャズ部門にて優勝。ニューヨークでピアニストとして活動。
帰国後演奏活動を休止し、音楽理論の研究生活に入る。ジャズコード理論におけるコードスケールの発展、奏法の追求、ジャズ理論を用いたクラシック音楽の解析といった成果を得て、1995年ジャズスクール「スプーンフルミュージック」を設立。
 2012年より演奏活動を再開、2013年ソロアルバム「JAZZ ROCKET」を皮切りに、2015年歌手坂田佳子と「ひざまくら」、2017年ソプラノ歌手髙野久美子と「瞬」、同年ジャズギタリスト
neaとデュオアルバム「the language of jazz」をリリ-ス。ジャンルにとらわれない活動を展開している。

商品データ


♦発売日 2018年6月15日 ♦商品番号 SPF-005
♦発売元 SPOONFUL MUSIC ♦価格 2500円(税込)
♦収録曲  スピーク・ロウ/星影のステラ/イッツ・オールライト・ウィズ・ミー/ハニー・サックルローズ/ディア・オールド・ストックホルム/バット・ノット・フォー・ミー/スワンダフル/マイ・フーリッシュ・ハート
柴田コウメイ(p) 坂井あつひろ(b)
2018年03月19日

東大寺本坊 音楽の調べに出演します

奈良の名刹・東大寺の本坊においてコンサートを行います
スプーンフルミュージック主催・東大寺後援
いずれも「ムジークフェストなら2018」に参加しています。

5月19日(土曜日)公演
「ソプラノの名花×狂乱のジャズピアニスト」

 「蝶々夫人」「椿姫」「ラ・ボエーム」といった数々のオペラでヒロインを演じ、国内外で喝采を浴びたプリマドンナ・髙野久美子と、変幻自在のジャズピアニスト・柴田コウメイによる異色の共演です。
 オペラアリアや歌曲の伴奏がすべてコードネームによる即興演奏でおこなわれます。クラシックをジャズ風に演奏するのではなく、時には前衛的に、時にはよりロマンチックに、一瞬先には何が起こるかわからないコンサート。
 髙野久美子の圧倒的な歌唱力、そして表現力と、柴田コウメイの狂乱のピアニズムが織りなす、未体験の音楽世界をお楽しみください。

東大寺サイト https://ynls.work/form/todaiji/details/#a001

6月2日(土曜日)公演
「ジャズは言語だ!ギターとピアノによるインタープレイの真髄」

ボストン、NYで活動していたピアニスト柴田コウメイと、東京で活動していたギタリストnea。
 それぞれ違う土地で活動し、世代も違う2人のアーティストが2014年関西で邂逅し、ライブを重ねながら紡いできたインプロビゼーションという共通の「言語」。
 予定調和に頼ることなく、ただ最高の音楽を求めて変化し、お互いを高め合い、観客の目前で進化してゆくことは、ジャズの世界で「インタープレイ」と呼ばれています。
 関西屈指のコンテンポラリージャズギタリストneaと、ジャズピアノのマッドサイエンティスト柴田コウメイの演奏で、インタープレイというジャズの奇跡を体験してください。

東大寺サイト https://ynls.work/form/todaiji/details/#a005


2018年04月09日